病院で行う治療

遺伝子治療を中心にした癌治療最前線

癌は決して不治の病ではありませんし、死を覚悟しなければならないわけでもありません。

そのようなイメージを持っている方が少なくないのは、最新の事情をよく知らず、一昔前のイメージが残っているからでしょう。

最新の癌治療は驚くほど進歩しており、抗がん剤だけでも部位や症状に合わせて非常に多くのものが出ています。

患者数が多ければ多いほど、それを治療するための研究開発により一層力も注がれているわけです。

さて、このような癌治療最前線において、いま最も注目されていることの一つは遺伝子治療でしょう。

遺伝子治療というのは、その名の通り遺伝子レベルで治療していくことに着目し、遺伝子あるいは遺伝子を導入した細胞を患者に投与して疾患の治療していく治療法のことをいいます。

癌の場合は、無限増殖を抑制しアポトーシスを促進させるために、p53やp16、PTENなどのがん抑制遺伝子が投与されていきます。

遺伝子治療の研究開発は今後もさらに進んでいくことが期待されています。